築35年中古マンションをリノベーション！見せたいキッチンに

西東京市

【リフォームのポイント】

全体的に、無垢調メープル柄のフローリングとホワイトの建具で、シンプルかつナチュラルな空間にしました。

建具の金具はブラックで、空間の引き締め役。

システムキッチンは、オープン棚、グースネックの水栓、タイルで「見せたいキッチン」に。

リビングの壁は、ビスがきくように下地が入れてあり、絵やポスターを飾れます。クローゼットの中は消臭機能付きクロスをはったり、キッチンタイルの目地は汚れのつきにくい目地なので、お手入れが楽。

ちょっとした工夫をちりばめ、居心地の良い空間を作り上げました。

■「LIXILメンバーズコンテスト2015」リフォーム部門　敢闘賞受賞

見えてしまうキッチンを見せたいキッチンにリフォーム。タイルの壁やオープン棚、デザイン的なレンジフード、グースネックの水栓をポイントに、見せたいキッチンにリフォームしました。洗面もカウンター材で造作しました。

バス換気乾燥暖房機、節水型シャワー水栓付。収納棚はグレーのアクセントパネルに合わせて、ブラックを選びました。

LIXILのアメージュを採用。オープン棚と天井のクロスがポイントです。こちらもペーパーホルダーとタオルリングにブラックを効かせました。

ミラーキャビネットは収納付。船舶照明型のブラケットライトをデザインのポイントに造作しました。

ダイニングキッチンとはスモークガラス入り引き戸で、隣の居室とは3枚引き戸で仕切ってあり、開放して風通し良く、広々と使うことができます。扉の引手、取っ手をブラックにして空間のアクセントにしました。リビングの壁は、ビスがきくように下地が入れてあり、絵やポスターを飾れます。

3枚引き戸を開けて広々とつかえる洋室です。

暗くなりがちな玄関。ホワイトを基調に明るい玄関にリフォームしました。シンプルなホワイトの玄関収納。取っ手をブラックにしてアクセントにしました。

萩生田夏帆

広々と開放的な空間としてお使いいただけるようなにデザインしました。フローリングや建具の雰囲気に合わせて、家具もコーディネートしました。